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動物実験|動画アーカイブ

本ページの動画は、動物保護団体や報道機関が公開している映像を、引用・記録・教育目的で埋め込み表示しています。

※刺激の強い内容を含みます。ご注意ください。

目次

↓↓背景解説:認定施設と規制制度について詳しく読む↓↓

動物実験施設は本当に管理されているのか|CRO・AAALAC認証と見過ごされてきた現実

動画

上記出典:HSUS(Humane Society of the United States)公式YouTubeチャンネル 2022年公開

アメリカ・インディアナ州の動物実験施設Inotiv内部の実態を伝える調査映像です。​​
ビーグル犬が新薬の毒性試験に用いられ、胃チューブによる長期の強制投与や、その過程で見られる苦痛や衰弱の様子が記録されています。​​

同施設では、犬のほかサルやブタ、マウス、ラットなど多種の動物が類似の試験に供され、多くが試験終了時に殺処分されている実情が示されています。​​

この映像は、実験現場で動物が受けている負担を可視化し、Inotivに対して80頭のビーグルの即時解放を求める市民アクションの根拠資料として位置づけられています。​​

上記出典:Cruelty Free International/公式YouTubeチャンネル 2019年公開

この動画は、ミシガン州マタワンの動物実験施設(現・Charles River Laboratories)で働いていた元職員が、内部の実務慣行について証言するニュース映像です。​​

ビーグル犬が農薬の毒性試験で経口ガベージ(胃チューブによる強制経口投与)を繰り返し受け、嘔吐した場合は再投与されることなど、犬・サル・ラット・ブタ・ネコを含む多数動物への慢性的な負荷が語られます。​​

元職員は、数千匹規模の動物が長期試験の中で死亡・病変・壊死に至り、一部は剖検後に焼却される一方で、ごく一部のネコが職員に引き取られた例もあったと述べます。​​

また、企業側が「3R」や高いアニマルウェルフェア基準を掲げる公式声明を出していることにも触れつつ、実験施設での動物実験は今後も続き、透明性の向上が必要だという元職員の見解が示されています。

上記出典:Cruelty Free International/公式YouTubeチャンネル 2021年公開

この動画は、スペイン・マドリード近郊の契約研究機関Vivotecniaで行われている毒性試験の実態を、内部告発者の潜入調査映像としてまとめたものです。​​

サル、イヌ、ブタ、ウサギ、マウス、ラットなどが、経口ガベージや注射などで化学物質を投与される過程で、不適切な保定や麻酔不足、乱暴な取り扱いによって強い苦痛や恐怖にさらされている様子が映し出されています。​​

職員による嘲笑やからかい、叩く・揺さぶるといった故意の虐待行為、劣悪な飼育環境、仲間の目前での殺処分など、EUおよびスペイン法の基準から逸脱した行為が常態化していることが指摘されています。​

動画は、こうした実態が同社の「高いアニマルウェルフェア」と「法令順守」をうたう対外的説明とかけ離れていると批判し、マドリード州当局に対してVivotecniaの実験許可取り消しと施設閉鎖を求める署名・アクションへの参加を呼びかけています。

上記出典:Cruelty Free International 公式サイト 2025年公開

この動画は、動物保護団体Last Chance for Animals(LCA)が北米の毒性試験施設で撮影した、ラット実験の潜入調査映像です。​​
家庭用洗剤、医薬品、カンナビスなどの物質が、舌下投与、経口ガベージ、静脈内注入、皮下投与、吸入などさまざまな方法でラットに投与され、痛み止めは与えられないまま苦痛反応が続く様子が示されています。​​

実験ラットは耳標識、採血、マイクロチップ装着、呼吸モニタリング用コーンへの固定などの侵襲的・拘束的手技も繰り返し受け、試験終了後は二酸化炭素暴露などで殺処分され、剖検されると説明されています。​​

映像では、ラットやマウス、鳥類、魚類が米国の実験動物の大多数を占めるにもかかわらず、法律上の保護がないことを問題視し、動物実験を行う企業の製品を買わないことや、動物実験禁止に向けた立法を支持するよう視聴者に呼びかけています。

出典:Cruelty Free International 公式サイト 2023年公開

この動画は、ドイツの医薬・農薬などの毒性試験を受託する研究機関Laboratory of Pharmacology and Toxicology(LPT)で行われている動物実験の実態を、Cruelty Free InternationalとSOKO Tierschutzの潜入調査としてまとめた映像です。​​

サルが首輪とポールでケージから乱暴に引きずり出され、拘束装置に固定されて経口ガベージや静脈内投与を受ける様子や、強いストレスで常同行動を示す姿が記録されています。​​

ビーグル犬は殺菌も敷物もない殺風景な犬舎に収容され、用量設定試験中に大量出血など重篤な症状が出ても十分な鎮痛や安楽死が行われないまま硬い床の上で放置され、翌朝死亡している例が示されています。​​

また、単飼ケージに入れられたネコでは短時間に多数回の採血が繰り返され、足の発赤や皮下出血が見られるなど、EUおよびドイツ法が求める環境・取扱い基準からの逸脱とみられる点が多数指摘されています。​​
動画は、こうした規制毒性試験が動物に深刻な苦痛を与える一方でヒトの安全性予測としても信頼性に疑問があると批判し、LPTの閉鎖とEUにおける動物実験法制の抜本的見直しを求める行動への参加を呼びかけています。

上記出典:PETA(HPeople for the Ethical Treatment of Animals)公式YouTubeチャンネル 2011年公開

新日本科学(Shin Nippon Biomedical Laboratories, SNBL)の米ワシントン州エバレット拠点で働いていた元職員が、社内での虐待と違法なおそれのある実験についてPETAに内部告発したケースを扱った短編ビデオです。

SNBLはサル、イヌ、ウサギなど数万匹規模の動物を使用し、製薬企業や政府機関から委託された毒性・薬理試験で、動物に化学物質を強制投与して意図的に病気や死亡に至らせているとされています。

告発によると、サルはケージに金属テザーでつながれ、氷のように冷たい生理食塩水や試験物質を長期間静脈内投与され、頻回採血で四肢が腫脹やあざだらけになっても「 routine 」として治療されないなど、慢性的な痛みと寒さにさらされていたとされています。

職員がサルを乱暴に扱い、鼻血、指・尾の骨折、全身の打撲や尾の変形(ケージのドアに挟むなど)を引き起こしても、管理職がこれを放置していたと報告されています。

多くのサルは単飼で、他個体との接触もできず、自己咬傷、毛かきむしり、常同行動など重度のストレス行動を示していたものの、心理的福祉や社会的ニーズへの配慮が欠如していたとされています。
米国農務省(USDA)の調査では、SNBLにおける動物福祉法違反が数百件規模で確認され、鎮痛・治療の欠如や実験の重複防止義務違反などに対して罰金が科されたことも指摘されています。

2007年にはサルが入ったままのケージが高温洗浄機にかけられ「茹で死に」した事例や、職員訓練の不備をFDAが問題視した事例など、致死的事故や構造的管理不備の経緯も背景情報として触れられています。

動画の最後では、SNBLに実験用サルを輸送している航空会社に対し、霊長類輸送の中止を求めるよう視聴者に呼びかけるアクションが提示されています。

上記出典:VeganTruthist YouTubeチャンネル 2008年公開

この動画は、イスラエル中部のモシャブ・マゾール(Moshav Mazor)に設立された霊長類繁殖施設「BFC(Bioculture)」におけるサルの飼育実態と国際的な実験用サル取引を告発する内容の短い映像です。

1991年にイスラエル初かつ唯一の霊長類繁殖施設として設立されたBFCが、ロングテールマカク(カニクイザル)を1,000頭以上収容し、その一部を毎年約300頭規模で英国を中心に、イスラエルやその他の国々の実験施設へ輸出していると説明されています。

動画では、この施設を「奴隷労働(enslavement)」「地獄の穴(hell hole)」と表現し、サルたちが狭いケージに閉じ込められ、輸送・実験のための商品として扱われている状況を批判的に描いています。

運営者として、イスラエル人のゼエヴ・ブリン、エリ・ホルツマン、モシェ・ブシュミッツ(自治体獣医師)に加え、オーストラリア人のオーウェン・グリフィスの名が挙げられ、グリフィスがモーリシャス島の大規模なサル取引企業「Bioculture Mauritius」の共同創設者・共同オーナーでもあることが指摘されています。

映像の最後では、イスラエルのアニマルリブ系団体「Animal Lib Israel(sogrot.com)」へのリンクが紹介され、視聴者に対し、この施設や実験用サル取引に反対する行動をとるよう呼びかけています

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