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伊藤ハム内部告発|動物虐待と企業の対応

伊藤ハム

2012年、伊藤ハム関連企業での動物虐待が内部告発により明らかになりました。

目次

伊藤ハム 内部告発

2012年、HSUSが伊藤ハム関連会社の酷い扱いの動画を公開し、 伊藤ハム本社は、その後、公式HPにて説明文を掲載しました。

2013年7月 動物虐待の有罪判決となり、罰金、30日間の服役と6ヶ月の保護観察となりました。

youtube説明文:2012年4月に、HSUS(全米動物保護協会)により明らかになった、伊藤ハムのアメリカ養豚場で撮影された映像。

  • 1.職員が子豚の(切り取った)睾丸を投げ合い”面白がって”母親に食べさせているのを潜入調査員は見た。
  • 2.交配をさせようとした職員が子宮でなく直腸に入れたため、肛門脱出と子宮脱出を引き起こした。主任はこの話を潜入調査員に笑いながら語った。脱出症の妊娠豚は他にも見られた。
  • 3.職員が子豚をサッカーボールのように蹴り、子豚の足をもって弧を描いて振り、ゲンコツで母豚を殴り、子供と離れるのを抵抗する母豚を何度も暴力的に蹴る。
  • 4.ある時は、後ろ足を骨折した母豚のおしりの上に体重のある職員が座ったり乗って跳ね、母豚は痛さに悲鳴をあげる。
  • 5.病気もしくは障害で動けない母豚の状態を調査員が知らせたにも関わらず、獣医診療されずにおそらく脱水と餓えで死んだ。
  • 6.産まれたばかりの子豚が糞尿で満たされた浅いくぼみに落ちて体がアンモニアで焼けており、調査員が主任にどうしたらこのようなケガと死を避けられるか助言したが実行されなかった。

HSUS(全米動物保護協会)は郡保安官事務所へ調査証拠を渡し、刑事告訴をするように求めている。妊娠用ブタの管理のための、クレート(閉じ込め)飼育は「動物虐待」として、アメリカのいくつかの州では禁止されている。

クレートの中で、ブタは、せいぜい、前後に1歩、歩ける程度で、方向転換すらできないからである。

このクレート飼育は伊藤ハムに限らず、日本の畜産業の80%以上で行われている。

伊藤ハム公式HP:米国関連会社における家畜への不適切な取り扱いについて (2012/5/12)
“全社員の聴き取りなど第一段階の調査でこの事実が確認できましたので、WPFは当該従 業員を含め5名を解雇いたしました。 “

動画

この動画は、全米動物保護協会(HSUS)が2012年に行った、伊藤ハム傘下の米ワイオミング州の養豚場(Wyoming Premium Farms)での潜入調査映像を日本語解説付きで紹介したものです。​​

妊娠ストールに閉じ込められた母豚が方向転換もできないまま長期間飼育され、起立不能や子宮・直腸脱を起こしても適切な治療や安楽死が施されず、衰弱死していく様子が記録されています。​

職員が子豚をサッカーボールのように蹴る、後肢を持って振り回す、母豚を拳で殴る・何度も蹴る、切除した睾丸や尾を投げ合い「遊び半分」で母豚に食べさせるなど、暴力や嘲笑を伴う虐待行為も多数映し出されています。​​

また、スノコ床の隙間に落ちた子豚が糞尿に浸かってアンモニアで皮膚がただれたまま放置されて死亡するなど、衛生管理と福祉配慮の欠如も深刻であり、この調査を受けて複数の従業員が動物虐待罪で起訴されています。

伊藤ハム株主総会での質問と回答

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